今年は、7月19日と7月31日が夏の土用の丑の日
という事で夏バテしないために、鰻食べてきました♪
土用の丑の日にうなぎを食べるのはなぜ?
〜うなぎと日本人の深いご縁〜
こんにちは、月音琴葉です
夏が近づくと、スーパーや飲食店でよく見かける「うなぎ」の文字
そして一緒に書かれているのが、「土用の丑の日」
「なぜ、この日にうなぎを食べるの?」
「なんとなく暑いから、スタミナをつける意味?」
そんな素朴な疑問を、今回はちょっと丁寧に紐解いていきます
◆「土用の丑の日」って何?
まず、「土用(どよう)」とは、季節の変わり目のこと
立春・立夏・立秋・立冬の前、約18日間を「土用」と呼びます
つまり、「土用」は年に4回もあるんです
でも、「うなぎ」で有名なのは、夏の土用
それが「夏の土用の丑の日」です
「丑の日」とは、干支(えと)で日を数える方法の一つ
「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)…」の順番で巡るうち、土用の期間中に「丑の日」があれば、それが「土用の丑の日」となります
年によっては土用の期間に2回「丑の日」があることもあり、そのときは「一の丑」「二の丑」と呼ばれます
◆なぜ「うなぎ」? 江戸時代のコピーライターが関係してた⁉
「土用の丑の日にはうなぎ」――
この風習、実はかなり昔から続いています
その始まりは、なんと江戸時代
一説には、あの有名な学者・発明家の 平賀源内(ひらが げんない) が関わっていたと言われています
当時、夏場はうなぎがあまり売れず、困ったうなぎ屋さんが源内に相談しました
源内は「“本日、土用の丑の日 うなぎの日”と看板を出してみたらどうか」と提案
すると、これが大ヒット!
「土用の丑=うなぎ」というイメージが人々の間に広まり、今に続く定番となったのです
つまりこの習慣、
もとは 販促キャンペーン だったのかも…!?
とはいえ、そこにはちゃんと理にもかなった背景があるのです
◆実は理にかなっている「うなぎ」パワー!
日本の夏は湿度が高く、体力も消耗しやすい時期
そんなときに、ビタミンやタンパク質が豊富なうなぎは、まさに 夏バテ防止の栄養源 としてピッタリ
うなぎに多く含まれる
- ビタミンA:粘膜や肌を保護
- ビタミンB群:疲労回復に
- DHA・EPA:血液サラサラ
- 高たんぱく低糖質:代謝アップ
現代の栄養学から見ても、まさに「理想の夏のごちそう」なんです
つまり、源内さんの看板はただの宣伝ではなく、ちゃんと 体に良いものを広めた知恵 とも言えるんですね
◆「う」がつく食べ物を食べると良い?
実は、土用の丑の日に食べるのはうなぎだけではありません
「う」のつく食べ物なら縁起が良いとされていて、
- うどん
- 梅干し
- うり(瓜類:きゅうり・すいか など)
などもおすすめ
いずれも、暑い夏にぴったりの食材ばかりです
「うなぎはちょっと高いし苦手…」という方は、代わりに「う」のつく食べ物で気持ちを整えてみるのも◎
◆うなぎと季節の調和
古来、日本人は 季節の節目にエネルギーを整える 習慣を大切にしてきました
春には春の、夏には夏の養生があり、
土用はまさに「エネルギーの転換点」
体にとっても、心にとっても、ちょっと疲れやすいこの時期
だからこそ、しっかり栄養をつけて、次の季節に向けて体を整えていく――
それが「土用の丑の日」の本質なのかもしれません
◆まとめ
土用の丑の日にうなぎを食べるのは、
江戸の知恵と、自然と共に生きる日本人の感性が生んだ風習でした。
なんとなく…で食べていた「うなぎ」も、
背景を知ると、なんだかありがたく感じてきませんか?
今年の夏も、うなぎでエネルギーチャージ
自分の体をいたわるご褒美ごはん、忘れずに
それではまた、月のメッセージをお届けしますね
体と心が軽くなる夏になりますように

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